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ALBUM / Endorphin
作詞/作曲 遠藤雅美
1飛行船
2妹
3面影
4Big Yellow Taxi
5ちんさぐの花(やまとぅぐちバージョン)
6十一月の雪
7たとえあなたが
8涙
9Cherokee
10飛行船(コーラスバージョン)
【楽曲制作】MASAMI ENDO
エンドルフィンはご存知の通り、脳内で生産される神経伝達物質の一つで、鎮痛作用や多幸感をもたらす作用を持つ物質であるが、
私の苗字の「遠藤」ともかけた、ダジャレにもなっている。(笑)
音楽はまさに、鎮痛作用や多幸感をもたらす作用はある、と感じている人も、実際に多いと思う。
1枚目リリースから2年後の2014年制作。
このアルバムも、1枚目同様のレコーディング方法を続行。
ただ、ミュージシャンメンバーはトリオ編成に絞り、全曲同じメンバーでバンド的に録ることに。
当時としてはかなり尖った試みで、メンバーも我の強い顔ぶれ揃いだったのもあり、
アルバムリリース後、関西ツアーと東京公演をやったのみで、遠藤VSバンドメンバーで喧嘩別れで解散。
(喧嘩というよりほぼ私が男三人衆から説教&虐められただけと言えるが。)
私にとっては今でもトラウマで二度と一緒にやりたくない人々であり、流石の大物ミュージシャンとはいえガラの悪い事件である。(苦笑)
ライヴシーンでは二度と聴けないので、総じて幻のアルバムと、私は個人的に思っている。
またこの頃になると、私が、遠藤雅美の代表曲ともいえるくらいのキャッチ―な曲を多く作るようになったので、
選曲は1枚目に比べ、カバー曲がかなり減った。
近年リニューアルして再度リリースした「飛行船」という曲の、原形を聴く事ができる。
何はともあれ、色々な意味で、きっと多幸感を聴く人にももたらしてくれる一枚だと思う。


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